雲霧街で育ったフォレスターの青年。男と暮らし、少女と暮らし、森の中に死に場所を見つけた。
Profile
Profile
本名 | フィニレール・ルネ(Finilaire Resnais) |
異名 | 夜嵐のフィニ |
偽名 | Fini Re(フィニ・リ) |
性別 | 男 |
誕生日 | 霊6月(12月) 25日 |
年齢 | 14‐29 |
出身地 | イシュガルド雲霧街 |
雲霧街生まれ雲霧街育ち。偽名。 虐待していた父親を滅多打ちにしてかけられた決闘裁判で代理闘士を滅多打ちにしてイシュガルドを出奔。グリダニアを放浪したのちリムサに密航。その後グリダニアに戻りギルドに登録。義妹となるアウラに出会い傭兵稼業で食べている。
Details
Details
性格 | 厭世的、享楽的、刹那的、好戦的。 根は実直なのかもしれないが日常では小さな嘘をついたりする。 |
趣味 | 夜、宝石に魔力を込めること。趣味というか習慣。 男が貴族から巻き上げた宝石をひとつくすねて、男の帰らぬ夜にベッドの中で宝石に魔力を注いでいた手すさびの名残り。 |
特技 | 家事、喧嘩 |
酒癖 | 悪い。飲むと一人で荒れる。 ひどく酔っ払った時には公衆の面前で貧民街の下劣な歌を歌い上げた。その夜同席していた男に折檻された後は深酒はしなくなった。 |
煙草 | 吸う。ヘビースモーカーではない。 自室で吸うことが多い。 |
トラウマ | 特にない、と本人は思っている。 |
Character
好き | 苦手 | |
---|---|---|
食べもの | 特にない | 特にない |
もの | 夜・星 人の手 火 |
暑い・眠る 食べる 過ぎた快楽 |
人 | 突然キレない奴 | 報酬をピンハネする奴と合意を迫る奴 |
生きもの | イシュガルドのチョコボ | 野生の狼 猟犬 |
場所 | 雪深いところ・暖炉の前 | 暑いところ |
Portrait
Portrait
体つき | 薄くて細い印象だが骨は大きく極めて男性的な骨格。 |
髪型 | 左側のつむじから流れる短髪。長めの前髪も毛流れのまま右目の上に流している。 |
髪の色 | 藍墨茶のような褪せた黒髪。毛先は劣化のため灰を帯びた藍色。 |
顔立ち | つり眉垂れ目。無愛想で冷たい印象。 |
瞳の色 | 晴れたクルザスの空色。 |
肌の色 | 白めだが焼けてはいる。 |
特徴 | 左頬に幼少の暴力で残った傷跡がある。本人はそれを特にどうとは思っていない。慣習通りのフォレスターのピアスは髪色に合わせて贈られた黒色。母が出て行く時に路銀として右耳のピアスを持っていかれた。 |
服装 | いかにも傭兵らしい粗野な服や動きやすい服が多い。華美な服は好んで着ない。顔以外の肌を出すことは少ないが出さないというわけではない。 |
装備 | エターナルリングをチェーンに通して首に下げている。 ドッグタグはギルドの支給品。手首に巻いている。 |
しぐさ 動作・癖 |
粗野。丁寧ではない。義妹の前では気をつけてはいる。癖は暇な時、思案している時のゆるい貧乏ゆすり。 |
第一印象 | 愛想のない奴。 「これで愛想さえ良けりゃあな」と言われがち。 |
その他 | 表情に裏表がなく良くも悪くも顔に出るが幅は乏しく豊かではない。大声で笑うのは稀。慇懃無礼で生意気な印象を与える(実際そう)。人によってはこいつを懲らしめてやろうという嗜虐心を起こさせる類のもの。 |
Voice
声質 | 低めのシルキーな声 |
一人称 | 俺 |
二人称 | あんた/お前 |
三人称 | ファーストネーム・愛称呼び捨て |
口癖 | 「いいですよ」 「どうも」 「はあ?」 |
口調 | 虐待により使用人扱いだったため丁寧語が多い。が、敬意とか礼儀とかはないのでかなり不遜。 |
その他 | 比較的淡々と喋る。 音量は小さくはない。滑舌はいい |
Line
肯定・許可 | 「いいですよ」 「いい、ですけど」 |
否定・拒否 | 「違います」 「……そんなんじゃないですよ」 「さわらないで」 |
あいさつ | 「おはよう」 「こんにちは」 「おやすみなさい」 |
お礼 | 「はあ……どうも」 「ありがとうございます」 |
怒り | 「ついてこないでください」 「殺してやる」 |
Biog
Biog
0歳 | イシュガルドの雲霧街の貧民家庭に生まれる。 |
9歳 | 父が酒で錯乱するようになり、母親が貴族に取り入って家を出て行く。父と兄からの虐待が始まる。 |
14歳 | 勤め先の酒場である男に出会う。以降男の家で過ごすようになる。 |
22歳 | 母のロケットを取りに実家に忍びこむ。父親に見つかり乱闘になる。父親を滅多打ちにし決闘裁判で代理闘士に勝訴。興奮と恐慌のままパニックになり衝動的にイシュガルドを出奔。血塗れでクルザスからグリダニア北部森林に南下する。 |
23歳 | 北部森林で行きずりのルガディン男性に手当を受けた後失踪。しばらくグリダニアを放浪し、リムサに密航。巴術をかじる。 その後グリダニアに戻りギルドに登録。傭兵稼業で稼ぐことにした。 |
24歳 | ある任務の遺跡内でのちに義妹となるアウラの少女を蘇生。 |
25歳 | アウラの少女と義兄妹の契りであるところの久遠の絆を結ぶ。互いの死を見届けることを誓い兄となる。 |
29 ~30歳 |
享年 第八霊災により死亡(分岐あり) |
◼︎9歳~◼︎ アル中の父親とあどけなくかわいらしい母親。錯乱した父は自分をイシュガルドの貴族だと思い込み次男を使用人として扱った。母は「ごめんねぇ」と言い残して本物の貴族の手を取って軽い足取りでいなくなった。 ◼︎14~22歳◼︎ 結婚詐欺師の男と暮らす。父であり兄であり姉であり母であり恋人であり情人であり支配者である男はそのどれでもなかった。 ◼︎23歳~◼︎ 幼いアウラの少女の命を二度救った日から一緒にいる。毎日朝ごはんを一緒に食べよう。